Name: かしわ歯科医院
Address: ２０ ５丁目, 広島市, 731-3164, JP
Telephone: 082-848-7775

＜歯科・小児歯科＞

かしわ

歯科医院

安川通りひまわり伴東店近く

青い看板が目印の歯医者さんです♪

広島県広島市安佐南区にある歯科「かしわ歯科医院」では、一般歯科・小児歯科診療のほか、ブラッシング等の口腔ケア指導や妊娠中の方の歯科健診、小さなお子さんの歯の発育に関するご相談なども承っております。

歯や歯茎、お口に関するお悩みは小さなことでもかまいませんのでどうぞお気軽にご相談ください。

診療内容

一般歯科診療

虫歯の治療

虫歯の進行具合により治療方針が変わりますが、歯を長持ちさせるためにできるだけ削らない、神経をとらない、抜かない、ということを基本に診療をおこなっています。

また最近は、保険治療においても審美的観点からできるだけ金属を使用せず、歯と同じ色の材料を使用する治療が増えてきています。ケースによって異なるため、お気軽にご相談ください。

歯周病の治療

成人の約8割の方々が歯周病を罹患しているといわれています。治療となると虫歯だけに気が向きがちですが、歯周病が進行すれば、最悪、抜歯しなければならないこともあります。歯茎からの出血・腫れ、歯がぐらぐらするなどの症状が出た時には既に歯周病がかなり進行していることが多いのです。予防と早期の治療が大切です。

○ポケットが浅い場合・・・歯周検査の後、スケーリング（歯石除去）を行います。

○ポケットが深い場合・・・スケーリング（歯石除去）の後、病的なセメント質を除去し、為害性のない滑沢な根面にし、炎症性結合組織（肉芽組織）を掻爬し、炎症を改善しポケットを浅くします。

知覚過敏の治療

知覚過敏とは歯ぐきの退縮や歯がすり減ることなどにより象牙質が露出し、象牙質に刺激が加わる事で「冷たいもので歯がしみる、歯ブラシが当たると痛い」などの一過性の症状が起こっている状態です。敏感になった露出した象牙質を外部からの刺激を遮断するため、薬剤の塗布、レーザー照射を行います。

義歯（入れ歯）の治療

歯が3本以上連続してなかったり（犬歯を除いた前歯は連続4本までブリッジ可）、一番奥の歯が2本以上連続してなかったり、支台歯（かぶせる歯）が少ないときなどは、健康保険では義歯（入れ歯）になります。

○新しい義歯（入れ歯）を作るとき

1回目は、口の中の型を取ります。

2回目は、入れ歯の高さや咬み合わせを記録します。

3回目は、入れ歯の高さや咬み合わせ、歯の大きさ・形・色が合っているか見ます。

4回目は、完成した入れ歯を入れて調整します。

5回目からは、入れ歯が当たって痛いところなどを調整します。痛いところがなくなるまで何度も調整します。

保険治療で部分入れ歯の場合、維持装置（バネ）に金属を使用します。金属のバネを使用しない場合は自由診療となります。

顎関節症の治療

顎関節症とは、顎関節の痛みおよび顎を動かす筋（咀嚼筋）の痛み、口を開け閉めするときの関節音、口が開けづらい・閉じづらいなどの顎の運動異常などの症状を総括して言います。

痛み緩和のため消炎鎮痛剤の投薬・顎関節部へのレーザー照射、マウスピースを使用したスプリント療法、咬合調整・補綴的治療などの咬合療法を行います。

小児歯科

大人になって虫歯や歯周病で苦労しないためには子どものうちからの継続的なケアが重要です。とくに乳歯は永久歯に比べて弱く、虫歯になってしまうと進行も早いものです。当院ではお子様の様子をみて治療の難しい場合は、機械で削らずに手作業で、無理のない範囲でできる限りの治療を心がけています。年齢が上がるごとのご本人の精神的成長を見ながら治療を進めていきます。またお子様の歯は大人の歯への生え変わり時期がとても大切です。大人の歯の歯並びをよくするためにも4か月ごとの定期検診およびフッ素塗布をお勧めしています。歯並びや咬み合せに関することなどもお気軽にご相談ください。

歯の定期健診

１度歯石を取ってもブラッシング（歯磨き）の仕方が悪くてプラーク（歯垢）が残っていると、すぐに歯石が付いてしまいます。6ヶ月～1年に1回は、定期的に検診を受けて、歯石を取ることが重要です。定期的なクリーニングと積極的な歯周病の治療を行っています。